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執筆者の写真Takanori Ukisu

登山とAREA6番バッター

みなさん初めまして。胎内エリアのナビゲーターの浮須(うきす)と申します。 先日、登山をしてきました。この登山を通じて感じたのが「登山」と「このウェブサイトを運営している私たち6番バッターの取組」って似てるなぁ、ということ。今回はそんな雑感をお届けします。―それでどうぞ。





山登りと地域づくりは似ている。


登ってきた山は新潟県胎内市にあって、日本一小さい山脈として登山愛好家に親しまれている「櫛形山脈」。上の写真は胎内エリアのナビゲーターであるわたくし浮須の家の裏からとった初日の出です。胎内市のどこからでも見えるので、胎内市民の郷愁をかき立てる山だったりします。

この山を登って感じたことが、「山登りと地域づくりは同じ」説。 どうしてそんなことを感じたのか、きちんと伝わるかどうか分からないが、ちょっとまとめてみたいと思います。



AREA6番バッターは異なる地域の異なる業種の集まり


私達6番バッターは、荒川という河川を中心に集まっていますが、市町村も違えば、業種も違う事業者達で、地域こそなんとなく近いものの、バックボーンはばらばら。

そんな私たちがなぜ組んで動いているのか、、、そのあたりが山登りとにてるなぁ、と思ったんです。 ーどう似ているのか?その結論の前にまずは登山の話をしたいと思います。


いざ櫛形山脈へ

櫛形山脈登山口大沢尾根

ちょっとここからは、山レポに。 今回は大沢尾根コースからエントリー。櫛形山脈登山では最もポピュラーなコースです。 登山の目的はこれらか本格化する登山シーズンに合わせたブログのための取材。私のほかは、ライター・カメラマンにモデル、そしてガイドさんという4人パーティでした。


大沢尾根コースからの登山道中

ガイドさんのレクチャーも受けつつ、ゆっくりと山頂を目指します。道中は景色を楽しみつつ、きれいな山野草の写真を撮りつつ登りました。ガイドさん曰く「パーティーと会話できるくらいの速さで登るのが、疲れず登るコツ」らしいです。ワシャワシャ登るとあっという間に息切れしちゃいますが、仲間と楽しく登れば登りも楽しい!


まずは櫛形山の頂へ!


櫛形山から飯豊連峰を望む


櫛形山頂の標柱

櫛形山山頂では、日本百名山のひとつ、飯豊連峰が臨めます。櫛形山脈登山ではもっともポピュラーな頂きですね。天気も良くて最高!ここでカメラマンは撮影タイム。その後は小休止して景色をみんなで楽しみました。そうそう、ガイドを務めてくれたのは「飯豊胎内山の会」の亀山東郷さん。櫛形山脈だけでなく、奥胎内エリアのトレッキングや、飯豊連峰登山でも大変お世話になっています。




みんなで楽しく山ランチ


櫛形山の山頂でたっぷりと撮影&休憩したあとは、「坂井越え」という休憩場所でお楽しみのお昼タイム!みんなが持ってきたお弁当を眺めっこしながら、分け合ったりしてわいわい楽しかった。ガイドの亀谷さんちのおにぎりとカメラマンのサンドイッチを交換こ。亀山さんちのおにぎりには明太子が入っていたそうな。いいなぁ。私は、おにぎりとカップラーメンでした。山頂=カップラーメンなのです。



山脈の峰々を楽しみつつ下山へ


昼食休憩のあとは櫛形山脈の黒中山、鳥坂山、白鳥山といった峰々を訪れながら下山へ。 櫛形山脈と一言でくくってもそのなかには、様々な「頂上」があり、そこから見える景色も様々。そしてそれら峰々に至る登山ルートも色々あります。・・・そう、これが今回のテーマである「登山=AREA6番バッター」に通じるんじゃないかと考えた所以です。



いよいよ本題へ


櫛形山脈と一言でくくってもそのなかには、様々な「頂上」があり、そこから見える景色も様々。

そしてそれら峰々に至る登山ルートも色々ある。

これをわたしたちAREA6番バッターについて言い変えると、各参加者が目指しているゴール(頂上)の定義は少し異なり、多少の不一致はあるものの、大きな方向性(登る山)と、そのためのアプローチ(登山コース)を共有している、、、ということになるかと。

もう少し具体的に言えば、私たちの大きな方向性は「自分のお店・地域にお客さんにたくさん来てもらうこと。」であり、そのためのアプローチとしてこのウェブマガジンを運営しているのです。


そう、そしてもうひとつ大切な要素が。それは、私たち6番バッターは楽しんでこの活動に取り組んでいるということ。 登山は、ワシャワシャ登るとあっという間に息が上がってしまいます。 楽しい仲間たちと景色や会話を楽しめるペースで登る―山はそう私たちに教えてくれました(笑)。

地域も業態も異なる私たちですが、同じ山を目指して楽しく登っていきますので、今後ともご愛顧よろしくお願いいたします。






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